【模様の意味】矢羽根は、矢を真っすぐ飛ばすために付けられたもの。
古来から弓矢は戦においても重要な武器でした。
立派な弓矢は男子の健やかな成長を象徴するものとして、五月人形などでよく使われるモチーフです。
また、一度射た矢は戻ってこないことから、江戸時代には結婚する女性に矢羽根模様の着物を持たせ、出戻らないようにという願いを込めたとされます。
大正時代には女学生の間で矢羽根模様の袴が大流行し、当時の若者を描いた人気漫画「はいからさんが通る」でも主人公の花村江緒さんの矢羽根模様の着物が印象的に描かれています。

夏冬兼用、オールシーズンお使いいただけます！

サイズ：W11.5cm/H14cm(男女兼用大人サイズ)
*耳紐の長さは調整出来ます。

マスクケースにもなるジッパー付きケース入り

素材：マスク(表裏)/ポリエステル100%
耳紐/ナイロン、ポリウレタン
ボタン/シリコン